中央銀行の仕組み:日本銀行設立の背景

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文字にて解説

我が国日本の中央銀行である日本銀行の設立についてお話をしていきたいとおもいます。

設立は1882年。江戸幕府から明治維新となった開国をした後のお話。
日本銀行のHPに書いてあるとおり松方正義さんという方が日本銀行を設立をしました。
明治維新、いわゆる鎖国をしていた日本が近代化されている欧米諸国から開国をさせられたと言っても過言ではないです。開国をさせられた日本の中で欧米諸国のシステムをどのように導入をしていくかというような背景がありました。
松方正義さん、当時首相の高橋是清さんが中央銀行というシステムを独自に考え得たわけではない。

2人はイギリスに船で渡り、イギリスの金融の仕組みをつくっているロスチャイルド家3代目のナサニエルから教わったという言われております。
ロスチャイルド家は、マイアー・アムシェル・ロスチャイルド。ドイツから発祥しており、イギリスのロンドン家とフランスのパリ家、この2つの家系が非常に有名になっておりますが
ロンドン家1代目がネイサン、2代目がライオネル、そして3代目がこのナサニエルとなります。

ナサニエルがイギリスを中心としたヨーロッパで作られたお金の仕組み、中央銀行の仕組みを彼らに伝え、日本を開国をさせその金融のシステムを作っていった。

実際、中央銀行をつくったのは松方さんですけれども
明治維新に関しては2代目のライオネル。日本の初代首相、伊藤博文さんの教育をしていると言われております。

※このあたりはロスチャイルドを含めたいわゆる書籍、ネットで相当情報が出ておりますので是非お調べいただければと思います。

いわゆるヨーロッパそしてイギリスの金融の仕組み。これはロスチャイルドが作った金融の仕組み。それが我が国の中央銀行に当たる日本銀行という仕組みになっています。

ただし日本銀行は今現在も政府が55%株主なのでFRBやイングラ中央銀行とは少し毛色は変わっております。そもそも日本のシステムは イギリスそして金融の仕組みとなるとロスチャイルドの金融仕組みがわが国にも入っているんです。というご説明になります。