国の借金と国民の貯金の関係

Featured Video Play Icon

 【動画】国の借金と国民の貯金の関係

文字にて解説

国の借金と国民の預金の関係性というものをここから少しお話をしていきたいと思います。
お話をした通り国の借金というものは国債ですよという話をしました。この国債、日本の国家の借金が一千兆円を越しました。

日本国政府の債務残高とかっていうのは増えてますよ。

一人あたま800万円以上の借金となっております。
いわゆる債務、借金を背負っているのが我が国日本でで、一人あたま800万円の借金を作ってしまった我々。

我々はこの子、孫世代に借金を引き継いではならない。だから増税をしていきながら、痛みを伴った改革をしていこうじゃないか!と新聞テレビなどで発表されていることだと思います

これまったくの嘘です。という話が今先ほどご説明で見て取れると思います。けれども、日本国政府の債務残高というのは確かに増えております。細かいところはまた別の中央銀行のところで話をしていきたいと思いますけれども、まさに日本国政府の債務残高とは増えてます。

ただし
先ほど話をしたとおり日本国家の借金であり、我々国民の借金ではないです。日本の政府の借金が増えているんです。
ということがまず誤った情報になっています。

はい。そして、このいわゆる市場に流れているお金の量というものはどうなっているでしょうか。

日本国債の保有者は?

まず一つは日銀が発行していくマネー。言われゆる国債を買いとって作り出すお金というものをマネタリーベースと言いますけれども、この日銀の黒田総裁が2013年就任してからですね約300から400兆円発行して今現在500兆円を超えている。

グラフを見るとですね、一目瞭然で市場の中にで、お金がどんどん、じゃぶじゃぶを作られてるということが非常に良くわかると思います。

もう一つ。
マネーストックM2と言われている、いわゆる銀行を含めた市場に流れているお金は約1000兆円を越してきてますよというのが今の現在。
これは新聞テレビなどでもよく発表されていることだと思います。

だからこそ借金を我々国民が増税をすることによって借金を返して行かなきゃいけませんよね。というのが日本政府の言葉をそのまま鵜呑みにしている。そのまま伝えているマスメディアがいる。

その膨れ上がった今、市場に流れているマネー。借金を日本国債と呼びますけれども、、、この日本国債の保有者は今お話をした通り中央銀行にあたる日銀と民間銀行が保有をしています

国の借金と国民の預金の関係。というものを見ていきたいとおもいます
まず、国の借金という言葉。定義が間違ってます。
先ほどからもうしてる通り日本国の借金でなく日本政府の借金になります。

日本政府の借金というものがどのようなものだろうか。
ここで説いていきたいなと思います。

まず我々企業国民が預金として各銀行に預けているお金がこの民間銀行にあるお金です。
マネーが、預金があるからこそ、この民間銀行は政府が発行する借金ですね。
国債を買い取ることができ、その分、民間銀行が我々の預金、また信用創造をすることによって政府にお金を貸し付けることができる。という形になります。

もう一つ。民間銀行にある国債を日銀が引き受けることによって日銀にある、日銀当座預金にある民間銀行にお金が渡る。いわゆるこの市場にある中央銀行を含め、民間銀行を含めた国債。これが約一千兆円を超してきている我が国の借金ですと言っているのが日本の財務省でありそしてメディア、新聞、テレビであるということになります。

何度も申し上げますが日本国の借金ではなくまず、日本政府の借金であるということが、この日本国債ですし、この国の借金と言っている彼らですね、、国の借金をじゃあ返済しましょうという話をするのであればですね。市場に中央銀行にも民間銀行にもですね、お金がなくなるという話です
一千兆円の国債を全部返済するということは一千兆円のいわゆる信用創造されたお金が市場からなくなるという話ですよ

となるとですよ我々企業国民はどうなりますか?という話です
全済してしまったらですね、借金を返すことによってお金は消えます。そうなると市場に出回るお金がなくなりますので、企業はお金借りたくても借りれませんよね。住宅買いたくてもローンを組めませんよね。車買いたくても買えなくなりますね。
そうなると実体経済がどうなりますかっていう話です

もちろん経済めちゃめちゃになりますよね。というのがまず基本的な経済学ですよね。

そもそも、国の借金という国債というものはなくなりません。というのが大前提ではないでしょうか。というのが一つです

本気で国の借金、政府の借金を返す?

もう一つはですね
いわゆる借金を返したいのであれば、我々が預けている、民間銀行に預けてお金。我々のお金です。
我々のお金を民間銀行から引き上げてしまえばいいんです。そうするとどうなりますか?
民間銀行は政府からの国債を引き受けることができません。
=お金を貸し付けることができませんっていう話になります

もちろん民間銀行は、いわゆる信用創造ということができます。
ただし!それはある程度の預金があれば、その分、信用創造をできますよ。という大前提です。
ですから民間銀行は我が銀行にどうぞ預金をしてくださいと
「ゆうちょ」が民営化されましたよね。あれもいろいろとありますね。裏が。

ですから、本気でですね、国の借金、政府の借金を返すということになれば、したいのであれば、我々国民は全民間銀行から預金を引き出せばいいです。
現金で。
という、いわゆる極論なりますね。そんなことをしてしまったらですね、取り付け騒ぎになって、経済めちゃめちゃになります。
まあ非現実的です正しい資産家にとって、もしくは我々国民にとってです。
お金というものを民間銀行に預けておくことが本当に得策なのか?考えていかなければいけない。

お金と政府の借金そして国債の仕組み

ではなぜ日本政府はですね、これだけの、、いわゆる国債を発行することができるんでしょうか?そして尚且この国債という日本国債というものが信用が高いのか?
信用高いですよね。

信用が高いからこそ、価格が高いわけですよね。国債の価格が。
イコール金利が低いということですね

今  0.1%ぐらいですか?国債の価格。
どの国よりも、どの国の先進国よりも国債の利率って低いです。世界中で認められているということです。

というこの国債というものは、先ほども申している通り、日本政府の借金です。この国の借金でだけで日本政府の借金です。この日本政府の借金はなぜ増やすことができているのか
これは我々の日本ここに書いてある日本の家計の金融資産。その中の現金預金が960兆円もあります。全世界全世界のなかで一番の金持ちです。
ここの部分だけは新聞メディアには出ておりますけれども、我々の国の借金ではなくて、我々が預けているお金があるから国債が買い取れる。要は政府が借金できるでしょう。っていう逆ですよね。

これが本来のと言いますか、お金の仕組みです。お金と政府の借金そして国債の仕組みです。

イコール政府は、我々国民を騙してませんか?っていうことが言えませんかということです。

財務省ですけど。というです。いわゆるお金の仕組みというものがございます。

日本のメディアも外資系が

お金の仕組みというものは一番初めに戻りますけれども、国際金融資本家と言われているロスチャイルドであり、ロックフェラーであり、まさにFRBの株主です。彼らが作っている今の金融構造になってます。お金の仕組みになっています。

そして彼らが握っているのはメディアです。
日本のメディアも外資系が10%を超えてますよね。
なのでメディアでこういうことは言えませんよね。という話です

第二次世界大戦中ですね。そしてその後プロパガンダということが非常に大きくアメリカを中心として騒がれました。そのプロパガンダは今も続いています。
今現在もこのお金の仕組みというものを正確にわかりやすくメディアでは伝えてはいけないんです。

いわゆる国会答弁の中でもこういうことはタブーなんです。
なぜでしょうか?これがまさにお金の仕組みとなる。いわゆる怖い歴史と言いますか仕組みですね。