本日5/1から令和
平成も終わり、令和となった事で改めて天皇の存在意義を考える日となったかと思いながら、令和が良い時代になってくれることを強く願いたいと思います。
そこで、平成の経済情勢を様々な方々が出されているグラフデータを活用させて頂きながら、苦しみにあえいだ平静という時代を振り返りたいと思います。
日本のGDP(国内総生産)
他国のGDPとの比較
物価上昇(インフレ)はどうなった?
※中野剛先生のブログページより
コアコアCPI 家計の消費物価に最も近いと言われる指数ですが、消費税増税の時だけ上がって、後は下がっている・・・物が安く買える!というミクロではなく、日本だけが世界から取り残されていく事をマクロでみていかないと・・・賃金もそれによって下がっていくデフレスパイラルに・・・今はさらにスタグフレーションになりつつありますが・・・。
日本の日経平均株価は?
日本株は、金融緩和で円安しただけで、GPIF&日銀が日本株を買い続けて支えているって政府って何やっても許されるんでしょうか?
アメリカ株は?
ダウ平均株価は、この10年で着実に上がりました。GDPもインフレ率も、現トランプ政権下も好調
財政支出しないから、GDPは上がらない
※中野剛先生のブログより
財政支出をしないとGDPは上がらないというあからさまなデータ
所得は激減しました
平均年収、所得(額面)は減る。やっとこの数年人で不足で上がるかと思ったら、外国人を移民法で入れるという・・・。更税金が上がっているから、手取りは減り、貯蓄ゼロ世帯は激増している
所得は日本だけが下がっているという事実
※出展元忘れてしまいました・・・
97年に戻ったら、どうしますか?
貨幣速度が下落を辿る
※出展元忘れてしまいました
マネーストックが増えても、日銀当座預金が増えただけでは、企業国民は使えません・・・。
企業国民は、所得が減り、景気が悪くなることが見え見えだから投資は控える=お金使わなくなったという結果
資本家と大企業だけが富を得る
※出展元忘れてしまいました
賃金は下がり、企業の内部留保は増えるけれども景気が悪いから投資に回さず、株主への配当金は増えるというまさにピケティのr(資本収益率)>g(労働収益率)という数式通りに突き進む
経済の事を良く分からない主婦の方々でも、こんな状況で、更に消費税増税を推進するということが、いかに危険か分かるかと思います。しかし、いつもの財源はどうなんだ?国の借金が~っていう財務省プロパガンダに騙されて40%を超える国民がまだ消費税増税に賛成しているという、本当に異常事態!
さて、そして一般国民のみならず、資産家に対しても規制がかかった平成でした。
平成最後に発表された新円
タンス預金が・・・
共産国家化する日本の制度
マイナンバー、CRS、国外財産調書制度は多くの方々が口には出さないけど・・・というところです。
本当に、日本の財務省による、
「緊縮財政」「消費税増税」「グローバリズム」・・・国民がもっと反対しないと、自分たちの首を絞める一方です。。。